子どもがいじめられてると何をもって判断するか
お昼に帰った時、息子がそんな雰囲気になってると妻が言った。
息子の成長が遅れているからいじめられるんだと。
自分からみてそんな風には感じていなかった。
まあ、たしかに少しおしゃべりが下手なところはあるかもしれない。
引っ込み思案なとこがあるかもしれない。
それは個々の成長のスピードだし性格の問題だ。
その問題が親の問題であれば自分たちを改めなくてはいけないが。
おしゃべりが下手だからみんなに相手にされない。ちょっと乱暴された。
それはいじめを受けているといえるのか?
いじめだとして、じゃあ、今後を考えて何をどうすればいいのか?
コミュニケーションの問題だとしてそれを解決してほしいと彼が願っているのか。
彼には彼の人生があるし、生まれ持った性格もある。
良い部分もいっぱいある。
好奇心だって旺盛だし、好きなことに打ち込む集中力もすごい。
そこを延ばしてあげたらいいんじゃないかなと思っている。
自信のつく事をさせてあげたい。
そして自分自身に自信を持ってもらいたい。
まだまだほんとにひよこの息子に、
願わくば彼の望む楽しい人生を歩んでほしいと思うわけです。
- 作者: 明橋大二,太田知子
- 出版社/メーカー: 1万年堂出版
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